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リアルアメリカの家(その2)~LA近郊・Inglewoodの中古住宅から~
2018年05月10日
みなさんお元気ですか?またも更新が滞り申し訳なさで一杯です。すみません。そうこうしているうちに桜の季節やゴールデンウイークも過ぎ、緑が眩しい季節になってきましたね!
さて、今回は「リアルアメリカの家」シリーズの第2弾です。また写真を中心にお伝えしますよ~
今回ご紹介するのはカリフォルニア・ロサンゼルス近郊の街、Inglewood(イングルウッド)から。このInglewoodという街、ロサンゼルス地区のやや南に位置するエリアで、実は治安などが若干心配なエリアでもあるんですよね。私・管理人Nが好きな映画で「パルプ・フィクション」という映画があるのですが、劇中で主人公がとあるお金持ち系の人物に「家はどこだ?送ってやる」と聞かれ「Inglewoodだ」と答えると、その人物が「うっ…おっと急用を思い出した。すまんな」と言って肩をすくめながら車で走り去る、というシーンが出てきます。
それだけそのエリアに立ち入るのを避ける人がいる、というものなのですが、写真を見るのは自由!前回同様、平屋の建物なのですが、小洒落たアメリカンテイストあふれる建物です。
非常にシンプルな外観ですよね。前庭の芝生がとてもきれいです。そして庭が広いですね。
ちなみにこの住まいが建てられたのは1950年!なんと68年前。昭和25年の建物なんです。建物が古くても、丁寧に修繕を行ったり手入れをしたりしてその姿を保たれていくのがアメリカの住文化。そしてそのデザインは今見ても全く古臭さを感じませんね。まさに「アメリカの家」。もちろん、当社の輸入住宅も同じように住み続け、保ち続けることが可能です。
特徴的な玄関ドアから室内に入るととてもきれいな状態です。
今まで幾度となく室内壁やフローリングのリニューアルを施してきているのだと思います。
シーリングファンはお約束ですね!
このキッチンのオシャレなこと!
これは私の想像ですが、水栓などは新しくなっていても、キッチンのキャビネットは新築当時のままじゃないかなぁ…。
色合いが50年代を感じさせます。木製キッチンは使い方次第で長持ちしますね。
バスルームは典型的なアメリカンスタイルです。
浅いバスタブにクラシカルな便座は私個人もアメリカの古い安モーテルで経験済みですが、
ちょっと日本人にはフィットしないかな、という感じです。
その点、当社の輸入住宅では浴室とトイレは高品質な国産設備を標準仕様にしていますのでご安心下さい。
また、このお住まいはガレージがバックヤードに別棟で設けられています。幅広のシャッターが存在感たっぷりですね。
この建物の写真は、前回と同じくアメリカのZillowから拝借してきました。もっと見たい!という方は訪問してみて下さいませ!
ではまた!