施工事例
ガレージハウス
「ガレージハウス一択」で念願の新居を建築(小諸市)
長野県小諸市 S様邸
2023年03月29日
物件データ
土地面積 288.74㎡
延べ床面積 102.69㎡
物件カテゴリー
2×4工法
木造2階建て
省令準耐火
長野県小諸市は長野県東部に位置する人口4万人ほどの市。近年は首都圏からの移住エリアとしても人気が高く、都市の利便性と自然とが共存する、暮らしやすい宅地の開発が盛んです。
そんな新しい住宅地の一画に、2022年冬に完成したのがS様のガレージハウス。アメリカ中西部を代表する、ファミリー向けのスタンダードなデザインをベースに、S様のご希望を反映させた「長く愛着を持ち続けられる」住まいです。多様な新築住宅が並ぶ地域の中で、バランスのいい端正なたたずまいが存在感を放っています。
数年前、バイク仲間でもある職場の上司が藤岡備建で建築したガレージハウスを訪れて以来、他ではなかなか出会えない本格的なアメリカンデザインと、オートマチック・シャッターのついたインナーガレージに惚れ込んでいたというSさん。希少な1972スポーツスター(ハーレー)XLを格納するため、自分の新居も「藤岡さんのガレージハウス一択!」と決めて家づくりに臨まれたそうです。お引き渡し後には、ガレージの床に自らクッション性のあるフロアタイルを敷き詰めました。日常的なメンテナンスの時間を、心身を解放して楽しめるひとときとして満喫しています。
アメリカの映画やドラマを愛するSさんは、好きな作品のストーリーだけでなく背景に出てくる住宅にも注目し、デザイン、間取り、キッチンの配置などをじっくり観察。子どもたちがまだ幼い、現在の家族の暮らしを楽しむのはもちろん、20年、30年先まで見据えた「暮らしやすい家」をイメージし、1フロアで生活が完結する間取り、機能的な家事動線、そして、シックでシンプルな色彩計画を希望されました。玄関ドア、窓、住宅設備などはアメリカンデザインの日本製。高い断熱性、気密性、耐久性を保持し、寒冷地信州で快適に暮らせる空間が実現しています。
「藤岡さんは、輸入住宅はもちろん住宅建築のプロ。私たち同様に情熱をもって取り組んでくれました。満足しないワケがありません」と、笑顔のSさん。家族で楽しむアウトドアやバイクでの旅を思い、新居で迎える初めての春に期待を寄せています。