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アメリカってどんな国? ~南カリフォルニアの場合~

2016年06月10日

皆さんいかがお過ごしですか?
いよいよ梅雨入り。シトシト&ジメジメの季節がやってきましたね。

そんな時、私・管理人Nが行きたくなるのがアメリカ・南カリフォルニア。代表的な都市はロサンゼルスやサンディエゴです。南カリフォルニアは日本の青森くらいの緯度でありながら、海流の関係で年間を通じて比較的温暖なのが特徴。そして気温が高くても湿度が低くカラッとしているので不快さがあまりないんです。若かりし頃、1人でロサンゼルス貧乏旅行に良く行っていた私、1月や2月に行ったこともありましたが、昼間は本当にTシャツと短パンで過ごせるくらいです。ただし、夜になるとグッと冷え込みます。ロサンゼルスの人は「1日の中に四季がある」と言うくらいです。

カラッと晴れた青空。気温が高くても爽やかな気候です。(管理人N撮影)

カラッと晴れた青空。気温が高くても爽やかな気候です。(管理人N撮影)

当社のブログをご覧の方々の中には行ったことがある方もおられるかも知れません。でも、まだまだ「これから行ってみたい!」っていう方もいらっしゃいますよね。
今はロサンゼルス行きの格安チケットなら燃油サーチャージ料金別で往復¥40,000くらいから、チケットと宿泊がパッケージされたツアーなら羽田発の一番安いもので¥70,000~\80,000(人・6日間)くらいからあるようです。

ここで「でも、どんな国なんだろう?」と思われた方、いらっしゃいますよね(笑)。漠然と「アメリカ」をイメージしていても、実際に行ってみると日本と異なる部分がたくさんあって、驚きとともに興味深さも感じられます。

今回は、いわゆる「アメリカン」な物や場所の紹介ではなく、私が実際に行ってきてわかった「重箱の隅をつついたような」事を少しだけ書いてみようと思います。ただ、これはカリフォルニアの場合です。アメリカは州によって法律が異なりますので、他の州に行った場合は少し事情が異なるかも知れません。

【入国】
ロサンゼルスの場合、飛行機で行きは10時間くらい、帰りは偏西風の関係で12時間くらいを要します。日本人はアメリカとの取り決めで90日以内の観光目的の滞在であればビザを必要としません。ただし、渡航前にネットを通じて移民局にESTA(エスタ)というシステムで申請を行う必要があります。ネットで検索するとすぐに出てきます。面倒な人は旅行会社で代行してくれるところもあるみたいです。空港での入国審査を待つ列に並ぶ時、ちょっとドキドキしますよね(笑)

長いフライトの後、眼下にアメリカ大陸が見えると一気に気分が高まります。(管理人N撮影)

長いフライトの後、眼下にアメリカ大陸が見えると一気に気分が高まります。(管理人N撮影)

【車・レンタカー】
アメリカはご存じの通り右側通行です。で、日本は国際条約でアメリカでも日本で発行された「国外免許」があれば車を借りて運転することができます。国外免許は各地方の運転免許センターで発行してもらえます。写真が必要で、手数料は確か2300円くらいだったかと。試験はありません。厚いボール紙でできた何か安っぽいものが発行されます。右側通行の社会は、確かに最初は戸惑います。でも、私の場合は初めて向こうで運転した時半日くらいで慣れました。ガイドブックにアメリカの標識も載っていますので、事前にある程度勉強して行ってもいいですね。

車を運転する時に大事な事を一つ。信号の無い交差点で【STOP】の標識があり、その下部に【ALL WAY】の表示がある場合「その交差点に最初に差し掛かった車」が優先となります。きちんと順番を守れば混乱が生じない仕組みになっています。あと、右折(日本で言う左折的な感覚です)をしたい場合、左から車が来なければ赤信号でも右折しても良いというシステムになっています(合理的!)。ただし、場所によっては赤信号の時に右折禁止と書いてあるところもありますので注意して下さい。

「STOP」の標識にご注意

「STOP」の標識にご注意(写真は借り物です)

あ、それと路駐も注意が必要です。コイン式のパーキングメーターがあるところは時間切れに要注意。時間切れなるとすぐに駐車禁止のキップを切られます。あと、路肩が赤や青や黄色に塗られていないところは基本的に路駐OKなのですが、周囲の標識に注意して下さい。駐車できる時間と曜日が決められていることがあります。これも違反するとすぐにキップを切られます(汗

【お酒】
スーパーのお酒売り場に行くと、本当にたくさんのお酒が売っていて楽しくなります。ビールの種類も本当にたくさんあります。まさに選び放題!…しかし、ちょっと注意が必要です。カリフォルニア州では午前2時を過ぎて酒類を販売することは禁じられています。なのでバーも全て2時で閉店。24時間営業のスーパーでも、レジで売ってもらえません。

こんな感じの品ぞろえ。壮観ですらありますね(笑)

こんな感じの品ぞろえ。壮観ですらありますね(笑)※写真は借り物です

そして、もう一つ注意が必要なのが年齢確認をたびたび求められるということ。特に日本人は若く見られることが少なくないので、お酒を買う時によく「IDを見せろ」と尋ねられます。日本人の旅行者の場合はパスポートを見せればいいのですが、実はここで役立つのがさっきの国外免許です。パスポートはとても貴重なもの。頻繁に出し入れしたくありません。国外免許証は公的に発行された写真と氏名と生年月日が記されたものなので、IDの提示を求められた時はこれでOK。でもお店の人は見たことが無い人が多く「これは何だ?パスポートか?」とよく訝しがられました(笑)。でも、落ち着いて見てもらえば大丈夫です。

ロサンゼルスはサンタモニカやベニスなど、有名なビーチがあります。日本なら海辺で冷えたビールを…などと思ってしまいますが、向こうでは公の場所で飲酒するのはご法度。気を付けて下さいね。

おっと、ちょっと長くなってしまったので今回はこの辺で。
まだまだ書きたい事があると言えばありますので、近いうちに「その2」としてまた書きたいと思います。

ではまた!

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