2022年02月26日
この冬は雪が多く、寒さも厳しくて春が待ち遠しくなってきました。
例の流行りの病気もなかなか勢いが衰えず、気が抜けない日々が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、前回はアメリカンな家の室内で存在感を示す階段について取り上げました。ブログの記事を読んでいただいて、当社サイト内の施工事例をご覧になった方々もいらっしゃるかと思います。ありがとうございます！
で、お気付きになったかも知れません。何かに。
そう、階段がカーペット敷きになっているお住まいが非常に多いですよね！！
実はアメリカの家では床や階段など室内をカーペット敷きにするケースが非常に多いんです。アメリカで実際に家づくりに携わった経験があり、本国で数多くの住宅を自身の目で見てきた当社の社長曰く「今まで見てきたアメリカの家で、カーペットを使っていない家は皆無だったかも知れない。バスルームにカーペットを敷いてた家を見た時は衝撃だったな(笑)」というほど。
当社が建てる輸入住宅では、床は木製フローリング仕上げにすることがほとんどですが、階段は当社のご提案でカーペット仕上げを選択されるお客様がとても多くいらっしゃいます。
当社が採用しているカーペットはアメリカ本国でも非常に多く使われている毛足の長い物。歩くと適度に柔らかな感触が足裏に伝わってきて、気持ちよく歩けるのが特長です。ご提案すると多くのお客様に「カーペットにして良かった」と喜んでいただいています。
当社で使っているShaw Floors社製のカーペットはこんな感じのものです
色合いや毛足の質感は様々な種類から選択することができます。室内の雰囲気に合ったカーペットを選ぶのは楽しいですよ！
概ね10年から15年ほどが貼り換えのタイミングですが、小さなお子さんがいらっしゃるお客様には特に高い評価をいただいてます。スリッパ履きでの上り下りだけ、滑る危険性があるので気を付けて頂いています。
よくある質問の一つがダニの発生やシミ汚れについてです。基本的に、ダニはカーペットからは発生しません。主に古新聞や雑誌などから発生し、その結果カーペットや布団に住み着きます。ホコリの多いフローリングにも生息することが多いので、お掃除をこまめに行うことがポイントです。
シミ汚れは放置しておくと落ちなくなりますが、スチーム掃除機で即対応することで清掃が可能です。また、ペットを飼っていらっしゃる方にも好評をいただいています。
カーペット仕上げの階段を取り入れることで、室内がアメリカンな雰囲気になるだけでなく、より快適な歩き心地に。
ぜひご検討いただきたいポイントです。お気軽にご相談くださいね。
ではまた！
