• TOP
  • ブログ
  • それはガレージから始まった ~歴史の扉を開けたアメリカンガレージ~

ブログ

BLOG

それはガレージから始まった ~歴史の扉を開けたアメリカンガレージ~

2024年04月19日

 桜の季節も過ぎ、気温が高い日も増えてきました。中には花粉に悩まされている方々もいらっしゃるかと思いますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 さて、心地よい風が吹く季節の訪れとともにアメリカンガレージから愛するクルマやバイクを出して、エンジンの鼓動を感じながらツーリングに出かけられる方が増えてきたことと思います。また、ガレージに仲間と集まってこの上なく楽しいひと時を過ごしたり、ガレージ前ではご家族でバーベキューを楽しまれたりする機会が増えてきているかも知れません。さらには、ご自身の趣味を追求に熱が入る方も多いでしょう。

 そう、今回は数多くのお客様に高い評価をいただいているアメリカンガレージについて、手に入れることの喜びや様々な可能性について改めて書いていきたいと思います。

 

◎元々色濃かった、車庫以外の役割

ガレージの役割は車やバイクを収納するだけではありません


アメリカでは自動車が社会に登場し始めた時代、その置き場所は馬小屋だったとのこと。その後、自動車の普及とともに自動車用の車庫=ガレージがつくられるようになったようですが、車を納めるだけでなく倉庫として利用されることも多かったようです。これはよくアメリカ映画でガレージの屋根裏に色々な古いものが保管されていたり、天井にカヌーが吊るされていたりというシーンがあることからもその位置づけがわかりますね。

 

 さらに、ガレージはアメリカでも古くから趣味の場や作業場などとしての機能も果たしてきました。「ガレージバンド」なんて言葉もありますね。私(管理人N)が好きな1950年代のミュージシャンの伝記映画にも、デビュー前の描写でガレージの中で練習するシーンが出てきます。今でもよく耳にする「ガレージセール」は、ガレージ内の不用品を売り始めたのが始まりとか。ちなみにこの辺りはウィキペディア内で簡単な解説がなされていますので併せてご覧ください。

 

◎あの企業も始まりはガレージ

 今までも折に触れて書いてきましたが、アメリカンガレージの魅力の一つはやはり外の喧噪から離れた「自分だけの空間」を作れる点です。愛車を眺めたりいじったり、時間を気にせず趣味に耽ったり。もちろん、家族や気の置けない仲間たちとの時間を作れるのも最高です。しかし、それだけではありません。楽しむだけでなく、静かな環境で思考を巡らせることもできるのです。ガレージの片隅に簡易なデスクとチェアを置き、パソコンを持ち込んで取り組む色々なリサーチやデスクワーク。こんなスタイルもいいですよね。時には素晴らしいアイデアが浮かぶこともあるかも知れません。

そんなスタイルで思考を巡らせて生まれた(と言われている)有名な企業があるのをご存じでしょうか?Apple、Google、そしてHarley-Davidson Motor Companyも!歴史を遡ると、これらの企業は小さなガレージの中での作業から生まれているのです(参考させていただいたサイトはこちら)。

 

◎新たな発想や視野の広がりに期待も!?

 ガレージの中は、言ってみれば「非日常」とも言える場所。普段身を置いている世界から少しだけ離れてみれば、自分でも予想できなかったことを思い付いたり悩んでいたことを打破するための方向性を導き出せたりするかも知れません。もしかしたら「ガレージで起業」なんて方も現れる可能性だってありますよね。

「ガレージで仕事」だけでなく「ガレージで起業」だって夢じゃありません


藤岡備建がお届けするアメリカンガレージは、住まいと同様の断熱施工を施しているので居住性が高く、季節を問わず「自分だけの空間」として時間を気にせず好きなだけ過ごせる場所です。便利で、楽しくて、もしかしたら新しい「何か」を生み出せる可能性だってある空間。そう考えるとワクワクしてきませんか?

 

 アメリカンガレージって素敵だな、興味あるな、という方がおられましたらぜひお問い合わせくださいね!

 ではまた!

それはガレージから始まった ~歴史の扉を開けたアメリカンガレージ~

資料請求・お問い合わせ

お電話0120-82-6944

受付時間:平日(月曜~金曜) 9:00~17:00


メールでのお問い合わせ

資料請求

FOLLOW US
  • facebook
  • instagram
このページのTOPへ