アメリカンな家が持つ長期的な価値！！ ～次世代にも愛される住まいづくりを～

いよいよ暑い夏も本番、となってきましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。当社はおかげさまで熱中症に気を付けつつ忙しく家づくりに取り組んでおります。

さて、今回のブログでは、長い目で見た時に藤岡備建の輸入住宅が持つと思われる“価値”について考えてみたいと思います。とは言っても「いくらで売れる！」などといったものではなく、ご家族やその一族にとって長く愛されるための “価値”について、管理人Ｎが思ったところを少し書き記しますのでよろしければご一読下さいね！

◎普遍的であること

今までもお伝えしてきたことではありますが、藤岡備建の輸入住宅は実際に北米で家づくりに携わっていた設計士が伝統やセオリーを踏まえて設計しています。日本の場合、個々の敷地の広さは北米に比べて小規模な場合が多いですが、屋根と居室部が織りなすデザインバランスにこだわった外観や北米ならではの味わいを踏まえた意匠の部材選びを行うことで、アメリカの郊外に建っていても不思議ではないスタイルの住まいを実現しています。
ここで改めてお伝えしたいのは、その北米の住宅スタイルは基本的に１００年前から大きく変化していないということ。これはとても重要なポイントだと個人的に感じています。何故なら、「何十年暮らしても古臭く見えることがない」ことを意味するからです（この辺りについては２月のブログ「アメリカンスタイルの変わらなさ」で触れていますので併せてご覧ください）。もちろん、好みや価値観は人それぞれです。日本で家づくりに携われているビルダー各社さんも素敵な住まいを生み出し、流行も生まれています。ただ、その住まいが例えば３０年後にどのように見えるかは、ちょっと判断しにくい部分かも知れません。

北米の家づくりのセオリーを踏まえた普遍的な外観スタイル

いずれにしても、長く住み続けてもその洗練された住まいのスタイルが輝きを失わない「普遍性」を帯びていることは、住まい手にとって大きなメリットとなることでしょう。

◎注目したい可変性

藤岡備建の輸入住宅は、北米で長い歴史を持つ２×４工法で建てています。２×４工法には様々な優れた点があり（ご参考：２０２３年１１月ブログ「２×４住宅が生み出す暮らしやすさ」）、お住まいになっている方々の満足度も高い工法です。パネルを用いた“面”で強度を得るこの２×４工法の住まいは、主要な耐力壁を動かさなければ将来的な間取りの変更も可能です。この点は、ぜひプラン立案のお打合せ時にご相談いただければと思います。

さらにもう一つ挙げたいのが藤岡備建の輸入住宅が得意とするアメリカンガレージです。ご存じの方も多いかと思いますが、当社のアメリカンガレージは居室と同じ工法で建てています。断熱施工や電気配線も行って、ご希望があれば手洗いなど水廻り設備も設けることが可能です。愛車を収納するだけでなく、居住性の高い趣味の空間として多くのお客様に愛されているのが当社の電動シャッター付きアメリカンガレージです。

そんなアメリカンガレージですが、お伝えしたいことがもう一つあるのです。それは、このガレージ空間は将来的に居室としてリフォームすることが可能だということ。先ほど、当社のアメリカンガレージは居室と同じ工法でつくると書きました。予めしっかりした基礎を施工して断熱性能も備えている空間は「部屋」へとリニューアル可能なのです。

将来的にガレージは居室へとリニューアルが可能です

長く暮らすほどに変化していく家族構成。誰もがいつかは迎える老後。建てた時とは違うかたちの方が暮らしやすいと思う時も来るかも知れません。そんな時、藤岡備建の輸入住宅が持つ可変性はきっと役に立つのではないでしょうか。

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このように、藤岡備建の輸入住宅は格好のいい家であり続けるだけでなく、長期的に見ても住まい手の暮らしに寄り添ってくれるだけの「価値」を備えていると考えています。気になる方はぜひご相談下さいませ！

ではまた！