2023年09月15日

早いもので9月ももう半ば。今年もあと3カ月半しかないと思うと驚いてしまいますね!皆さまお元気でお過ごしでしょうか。そんな中ですが、ありがたいことに当社では家づくりのご相談を変わらず多く頂いておりまして、現在も年内お引き渡しのお住まいの工事が進んでいるなど社長以下スタッフは忙しい日々を過ごしております。心より感謝申し上げます。

 さて藤岡備建の輸入住宅へおいでになるお客様の中には、やはりアメリカンガレージに憧れや興味をお持ちの方が多くいらっしゃいます。アメリカンガレージの特長はその室内の快適性ももちろんですが、お住まいの外観とマッチするガレージシャッターのお洒落さにもあるのではないでしょうか。今回はそのガレージシャッターについて、いくつかの視点から少し書いてみたいと思います。

 

 

◎お洒落さはアメリカンガレージならでは
まず、当社で施工したお住まいからガレージが写っている写真を見てみましょう。やはりそこはガレージの国・アメリカのデザイン。当社設計のアメリカンな住まいとの一体感、お洒落な佇まいは何度見ても見飽きることはありません。シンプルなデザインから小窓付きの凝ったデザインまで、好みに応じてセレクトすることが可能です。


 当社で主に採用しているガレージシャッターはスチール製で3重構造。内部には断熱材を充填しているので、外部の暑さ寒さの影響を受けにくいのがポイントです。

 


◎開閉はオーバースライダー式
さてここまでアメリカンガレージの外観の素敵さや素材について触れてきましたが、もしかしたら「あのガレージシャッターってどうやって開閉するの?」と疑問を抱かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。街でよく見かける「ガラガラガラ」と開閉するシャッターのような細かな横ラインがなく大きなパネルみたいになっていますし、初めて見た方は不思議に思われるかも知れませんね。実は当社で採用しているガレージシャッターは電動でガレージ内の天井方面に引き上げたり戻したりして開閉するのです。シャッターは横長のパネルを縦に並べて繋げたような仕組みになっていて、ジョイント部は可動式になっているんですよね。ガレージ内部でシャッターを開けた際、引き上げたシャッターが頭の上をスライドしていくこの開閉スタイルを「オーバースライダー式」といいます。

 シャッターというと開閉音が大きい印象を持たれるかもしれませんが、電動で開閉する際はとても静かなので、早朝や深夜の開閉もご近所の迷惑になることがありません。また、ガレージの入り口最下部にはセンサーを設置しており、動いているシャッターの下に万一お子様などが入り込んでしまってもすぐに停止するので安心です。開閉スイッチはガレージ内外に設置するほか、車内から開閉可能なリモートコントローラーも付属しているので非常に便利です。

 

◎心臓部は“リフトマスター”
そんなガレージシャッターを開閉してくれる心臓部、つまり電動モーター部にあるのが当社で採用している開閉用モーターと室内用ランプが一体化した機器「リフトマスター(Lift Master)」です。軽量化されているとはいえ、スチール製のシャッターを引き上げるのはモーターに無理がかかるのでは?と思われるかも知れませんが、シャッターはコイルスプリングの高トルクな反発力を利用してパワーアシストを受ける仕組みになっているので問題ありません。

2年ほど前、約20年稼働したリフトマスターを交換した際の写真がありますのでご参考までにご覧ください。と言いますか、20年って改めて考えると耐久性が凄いですよね。

 ガレージシャッターの設置は、経験豊富なクラフトマンが丁寧に行います。また、当社のショールームには実際のアメリカンガレージを備えておりますので、どのように開閉するのか直接ご覧いただくことも可能です。ガレージ内部の様子もご覧いただけますよ!お気軽にご相談くださいませ。

ではまた!

 

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