三角形の敷地を効率的に！長野市のガレージハウス　ガレージハウス施工事例

Ｔ様邸の一番の特徴は、敷地を最大限に生かした設計プランにあります。スペースに限りがあり、正方形ではない形状の敷地をどう生かすか。その答えとして、居住エリアと２つのガレージを前後にずらして配置する手法を採用しました。メインのガレージの隣にはひと回り小型のご主人愛用バイク専用ガレージ、その隣にさらに小規模な物置スペースを設置。クルマとバイクをしっかり格納でき、内部での横移動も可能な便利さにＴ様ご夫妻からは喜びの声を頂いています。また、物置としての高い収容力を備えることで、ついつい物が多くなりがちな建物の周囲をいつもすっきりと保つことができるのも家づくりの大きなポイントです。

一方の室内は１ＦをＬＤＫのみとして広々と使える間取りに。キッチンは背後の収納棚を腰から下に配置する方式とし、上方には小窓を設置。柔らかな光が差し込むオープンな雰囲気の中で作業をすることができます。広々と明るいＬＤＫはご夫妻お気に入りの小物やインテリアで飾られ、日々をゆったりとくつろげる空間がつくり上げられています。
　ご主人のご両親は米国での生活経験をお持ちで、実はご実家も当社で建てさせて頂きました。１０年以上ずっと信頼を頂けただけでなく、ご子息の新たなお住まいも手掛けさせてもらえたことに、住宅のつくり手としてこの上ない喜びを感じています。